夏の思い出
海水浴だとかBBQだとか、海での思い出が多い季節。
人に寄っては楽しかったり辛かったり・・・
今回は上条的、海での思い出話をしようと思います。
私がまだPlayerとして倶楽部で腕を振るっていた頃、
待機時間を有意義に過ごそう!
と、TVを見ていました。
番組は忘れてしまいましたが、そこには「涙を流しながら」卵を産む
ウミガメの姿が映し出されており一同その神秘に涙。
「これは是非見たい!」と言うことになりましたが
それは果て無い海の彼方
ここは待機室。
そして私達は女王様。
何よりも産卵の邪魔は出来ない・・
お分かりでしょうか?
現地に行けないので有れば「呼べば良いのだ!!」
「お腹が減ったので茹で卵、買って来て頂戴」
の言葉に何の疑いも持たず、駆け付けるM男。
それはそれは嬉しそうに、待機室に上げてもらって尻尾ブンブン
褒めてもらえると思ってるので気分も最高潮。
まさか自身が生まされる事になるとは、夢にも思ってなかったのでしょう。
「脱ぎなさい」
「ワン🤍」
「入れなさい」
「……………」
「何してるの?早く入れなさい。」
「……………」
泣きながら須磨の浜辺で産卵するM男を見ながら、ビールを美味しく頂いた
上条の夏の思い出。
麻縄で囲まで作ったのに、卵は犬に掘り起こされ
砂の中から子供達が出てくる事は無かったのだけれど
美しかった夏の思い出。
茹で卵買って来てーーにはご注意ください
年頃になったなら慎みなさい。
流しそうめん
最近では流しそうめん器なる物が
ホームセンターや大手おもちゃ屋などで売られているのを見かける。
その昔、竹を切って大型のそれを作るべく山奥まで車で出向き
数メートルでしかも地形に任せた急勾配の装置に負けて
猛スピードそうめんがうまく取れなかった・・・
そんな上条の流れてしまった思い出。
人数の多い待機室が苦手でボイラー室?の様な小部屋に籠って
独りプレイの妄想を掻き立てて居ると
「他人に排泄物が与えられないんです。」
と、新人女王様からの相談
「ご褒美は人それぞれだから、与えなきゃ良いのでは?」
「・・・・」
「予約をして貰って、前日食事規制するとか?」
「・・・・・」
「どうせ流すんだから、気にしなければ良いのでは?」
「・・・・・・」
どれもどれもこれも違うらしい。
頑張った子には褒美はあげたい
でも「それ」だけ目指すのは違う
捨ててしまう物は褒美では無い
真面目だなあ。
まだ水洗じゃ無かった頃に
公衆トイレの後ろの小箱に潜み、女性のそれを柄杓で頂く
と言う、爺様が居た事を思い出した。
確か彼はブツにしか興味が無く検尿をランダムに盗むと言うコソ泥タイプ。
「どちらかと言うとスリルですね。」
とか
「無くなってしまった女性の困惑ぶりが好きですね。」
だとか
インタビューに答えるかの様に話すのが何とも腹立たしかった。
が、
この話で彼女は踏ん切りがついた様で。
誰でも良いわけじゃ無い子が
頑張ってたどり着いたご褒美を
さも、要らない物の様に扱うのなら
女王様冥利に尽きる。
とでも成ったのだろうか?
アイドルさながら、美しい?かわいい?物ばかり食べてプレイに至っていた模様
コンコン
「○○女王様から聞いたんですけど」
その後、何故か込み入ったプレイの相談に、
新人さんが狭い部屋に尋ねて来るので
快適籠城生活も無理が出て来て、従業員に通常待機室に戻されたのでした。
通常待機室になると内緒の相談は減り
「どーせ流れる物だから」
などと、新人さんに話してる彼女の話に耳を傾けて
ほくほくする、コソ泥に成り下がった私は
新しい使える単語を探して旅に出る。
八時ちょうどのあずさ2号で
お後がよろしい様で
続きは店で
vampireSquid
神戸市中央区下山手通3丁目11-18
TEL 0786009298
FAX 0786009299
Vampiresquid318@gmail.com