■後手縛り
今回も家庭にあるもので危なくない縛り方とプレイをレクチャーします。
紹介するのは、腰ひもなど1本で抵抗出来ないようにする縛り方、後手縛りです。
■後手縛り実践動画
縄や縄と同じくらいの長さがあれば胸まで回せるんですが、今回は手首だけ拘束します。
縛る相手の後ろに立ち、手首を持って気持ち下に引きながら手を伸ばします。
後手緊縛をする時、縛られ側は背筋を伸ばして行う
気持ち下に引っ張りながら背中の方へ持ってきて手を交差させます。なぜ引っ張りながら後手にするかというと、多くの人は自然にしてるとあまり姿勢がよくなく、肩が前に入っているので、なるべく背筋を伸ばし肩を正常な位置にするためです。
肩が前に入ったまま後手にすると、拘束感がないのと横に寝かせた時に腕が痛くなります。
無理に引っ張る必要はありません。手首だけなら問題ないのですが、二の腕に縄がかかる場合神経を圧迫しない位置にかけるためにもこの作業は必要です。
結ぶ時は指1本分の余裕を持たせてあげる事が大事
後手にする際、くるぶし同士が当たらないようにし、前手の時と同じように手首に手ぬぐいを2重に巻いて真ん中に1回通し、かた結びします。
巻く時はきつく巻かないように。
どうせなら、着衣のまま縛り、徐々に脱がせていきたいですよね。前ボタンのシャツなどが理想的ですが、Tシャツでも構いません。少しずつまくっていきましょう。
抵抗出来ない状態だと、少し肌が見えるようにされただけでも恥ずかしいものです。ベッドや椅子に座った状態からがやり易いかも。少し離れたところから眺めるのもいいです。
ベッドでの正常位は手が背中の下になり負担なので、バック、立ちバックをお薦めします。
正常位をする場合はまんぐり気味にするか腕の負担を確認しながらしてください。バックの時は縛った手ぬぐいの余りの部分を手綱のように握るのも効果的です。強く引っ張らなくても相手には伝わります。肉体的にほったらかしにされてない感じ。これって重要かも。
手首の布を持つだけ、と侮るなかれ。これだけで、挿入よりも重要な感情が伝わります。
※事故やケガなどされないようにお楽しみください。
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